1960-05-18 第34回国会 衆議院 社会労働委員会 第38号
私も過去十三年間労働運動に携わつた経験者として、特に同じ公労法下にあるところの国鉄の組合の一役員として、こういう団体交渉というものが、相手側の任期を一方的に規制するということになったら、私はほんとうの意味の団体交渉の妙味は出てこない。そのときの当事者個の能力なりあるいはその問題の内容において、ある程度幅を持たせるところに団交の妙味というものが発揮される、このように感ずるわけであります。
私も過去十三年間労働運動に携わつた経験者として、特に同じ公労法下にあるところの国鉄の組合の一役員として、こういう団体交渉というものが、相手側の任期を一方的に規制するということになったら、私はほんとうの意味の団体交渉の妙味は出てこない。そのときの当事者個の能力なりあるいはその問題の内容において、ある程度幅を持たせるところに団交の妙味というものが発揮される、このように感ずるわけであります。
私も取り扱つた経験を持っております。そのときにもそうでございましたが、利害誘導の事実を認定いたしますための証拠収集というものは、非常にむずかしいのでございます。
私過去数年に亘りましてこの行政をやつて参つた経験から割出しまして、現在に至りました日本の社会実態、それから現実から割出した面から見まして、この牛乳衛生の確立ということは、そう簡単にはなかなか図りがたいのでありまして、長年の指導とその取扱い当時者の知識の向上と相待たねば、かなかな現実として衛生の向上は図りがたいのであります。
われわれ決して内地品がそれについて劣るとは考とえておりませんが、船主がいろいろ使つた経験あるいは評判等によつて、やはり自国製品の方がよいということで、やむを得ず船主に支給してもらつているものがあります。
客船に船長として昨年あるいは、ことしになつて乗つた経験があるのかどうか、そういうような点もおわかりだつたらひとつ御答弁願いたいと思います。
その賢くなつた経験を基礎にいたしまして、日本的な法律関係というものをお互いに考え直してみてもいいのではないか。これは決して組合を弾圧まるということではなく、日本にふさわしい慣行に基いた労働法規をお互いに考えようじやないかという趣旨でございまして、決して組合に対して挑戦するとか、そういう気持は毛頭ないのでございます。
私は実はたびたび函館から札幌、せいぜい旭川までしか行つた経験がないのであります。
われたようた状態で、住民にまだ十分と反映しておらないところの問題、いわゆる紛争問題派生の地帯もありましようし、或いは又特に町村合併せずとも独立して行かれるような裕福な町村の問題もありましようし、それから山林の払下の問題も起つて来ておりますし、更に又特例的な問題ですね、例えば地域の問題にいたしましても、それからそのほかの特例条項の点、どうも最初の考え方で実際当つてみると、それが非常に困難だと、各省に当つた経験
御承知のように昭和二十六年の予算措置の際に、地方公務員のベースを予算の算定上切り下げた、こういうことがございますが、それに対して実情は必ずしもさように相なつておらぬというようなことで、実際がどうかということを調査しよう、こういうことで地方公務員の給与実態調査を行つた経験が一度あつたわけでございます。
理事者といいますか重役の構成から言いましても、社長は片倉から出る、そして常務が出る、あとの常務取締役、監査役は全部地方から出る、あるいは株主から見ますと地方の養蚕家が大部分、それに東北振興会社が出資する、県も出資したという関係でもって、県の経済部長が監理官として監督しておつたというような機構を実際行つた経験があるわけであります。
○衆議院議員(金子與重郎君) 御指摘の点は、提案者も曾つて若干それを通して、それだけの仕事をやつて参りましたので、非常に痛手を食つた経験もありますので、官僚のこのいわゆるその地元の農民と一生を通して生き死ぬという立地にない方々は、どうもとかくその監督なり、指導というものが地につかない。
○田中委員長 ちよつとぼくはふしぎに思うんだが、日本が六十年外米を輸入した体験上、やはり私も苦学しておつて、黄色い米を食つた経験がありますが、このごろになつて黄変米を問題にして、それは衛生的に研究が進歩したのかもしれませんが、もう少し決算委員会が納得するように、どこでどんな事故があつた、どこでどういう博士が何の実験をした、そういうような資料をひとつ決算委員会に出してくださいませんか。
ただ昔のようないわゆる軍艦型の船というものは戦後造つた経験がありません。併しこの間においていわゆる造船技術が著しく発達しておる。全部熔接であります。昔はリベツトであります。現在は熔接であります。そこで我々といたしましては日本の造船技術を向上させる意味において是非こういうような特殊船を造らせたいという希望を持つております。
又来年度吉田さんが外遊されても小麦を背負つて帰られるわけですから、これについてはよほど我々としても関心があるわけですし、私も農業団体に関係していまして、アメリカの大豆を随分背負わされて困つた経験もありますので、一つこの実態をお調べになつて、普通の食管会計で買つたものと比較して、包み隠しのないところを御報告願つてから、御質問したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
で、私は自分の長い間厚生省におつた経験……、丁度学校を出て私が内務省の衛生局に入つたのが今から四十年前でありますが、その当時からすでにこの分業問題というものはなかなかやかましい問題であつたことを記憶をいたしているのであります。併しながら昭和二十六年には遂にこれが実行ができた。実行されたのは占領治下において実行をされた。
先ほども技術の面において、資本の面においてと言われたのでありますが、その面において国家が食糧事情の関係から、こういうような酪農を振興する立場からして、或いは政府融資をするとか、或いは技術援助をする、技術もそうむずかしいものでないのでありまして、これはまあ北海道で今までやつた経験から言つても、直ちに私はできる問題だと思う。
申すまでもなく、日本の現在の造船業者は旧来、戦前、戦時中にいわゆる軍艦を造つた経験のある会社、ない会社、而もある会社であつても、戦後において余り造船をしていない所もありますし、旧来軍艦を造つた経験のない会社でありましても、戦後において相当数造つて、造船技術なんかの発達している所もあります。それらの点に鑑みまして、これは相当請負をされる会社を選ぶについて慎重に考慮しなければならんと思います。
勿論ですが、やはり防止というところにも大きな使命が私はあるのじやないかと思いますから、その点では権限はないにしても、やはり勧告、これは余り軽過ぎやせんか、これは余り不当に重いんじやないかというような勧告乃至意思表示くらいは然るべき機関になすべきが妥当じやないかと思いますが、そういう意味で、私は会計検査院で何か方針を持つておられるのかどうかということをお尋ねしておるのですが、そういうことを今までやつた経験
こういうことを一応知つておるものでありますから、これはたいへんだ、とにかくこの程度放射線が出ておれば、おそらくこのまぐろ一匹についておる放射性物質の量というものは、われわれが注意して実験室内で取扱う放射性物質の量に比較いたしまして、まさるとも劣らない程度であるだろう、こういうものが全然過去において放射性物質というものを取扱つた経験のない魚屋さん、しかも放射線というものはどういうものであるかというようなことも
ところがこれが私どもいろんなこういう関係の刑罰規定を実際に、実務で取扱つた経験から申上げるのですが、一番初めに書いてある目的ですね。これは何らの制限の保障にはならないのです、こんなものは。なぜかと言いますと、特定の政党の力の伸長又は減退に資する目的をもつて、こういうわけなんですから、これは一番終りのほうに書いてある特定の政党を支持させ、又は反対させるための教育、これとちつとも変らないのですよ。